Arena Solutions

by Kanabo Consulting Inc. on March 1st, 2003

Arena Solutions(アリーナ・ソリューションズ)

■創設:2000年2月

■ステータス:未公開企業

■所在地:274 Castro Street Mountain View, CA 94041

■連絡先:Tel (650) 937-1030 Fax (650) 937-1430

■URL: www.arenasolutions.com

■売上実績など:同社では2001年6月の製品発表以来、業績は4四半期連続で上昇して おり、近々、収益黒字に転じるものと見込んでいる(2003年3月現在の予想)。

■経営陣:Michael Topolovac(CEO/共同創設者)、Eric Larkin(CTO/共同創設 者)、Michael DeLapa(COO)、Bill Robertson(SV, Sales and Services)

■最近の資金調達状況:2002年1月、Otter Capitalのリードにより、シリーズBでは $500万を調達。同ラウンドには戦略的投資企業としてIDEO も参画した。その後、個 人投資家(詳細は未公表)などからの投資を併せると、現在までに総額$880万を調 達。

■提携先:同社における提携プログラムThe Arena Partner ProgramはIntegration、 Solution、Infrastructure、Content、Referral、Consultingの6部門に大別されてい る。インテグレーションに関してはCadence Design Systems、SolidWorksと、一方、 ソリューションにおいてはQADとそれぞれ提携関係にある。

■事業概要と保有技術の特徴: Bom.comという社名で、BOM(Bill-of-Materials:部品構成表)サービスを中心にス タートしたが、近年、製品ポートフォーリオの拡張を社名にも反映させるようArena Solutionsに改名。カリフォルニア州を拠点にオンラインPLMソフトウエアのプロバイ ダとして事業展開している。

主力製品であるウエブベースのArena PLMソリューションは、社内の生産部門から外 部委託パートナー、遠隔地のサプライヤ各社を共通の設計および生産チェーンに統合 することで、迅速な製品開発と効率的な製品管理を目指すものである。Arena PLMの アプリケーション群は Product Arena、Sourcing & Costing Arena、Integration Arenaの3種で構成されている。Arena PLMを補完的なソフトウエアアプリケーション と統合することで、顧客はArena PLMで管理した製品データを、独立したERPシステム 内で生成された異種のデータと調整できる。機能統合を維持する際、これまでクライ アント/サーバ型のPLMソフトウエアへの統合は、アップグレードを行うか、もしく は最新版のソフトウエアを利用するかの二者択一によるものだった。同社では、この 問題に対応するようhttpやSSL、XML-RPC、IPC 2570等の産業標準に基づいた統合アプ ローチを採用している。

生産活動においてArena PLMが対応する6つの主要分野は:①製品定義(製品のライフ サイクル全体を通じてBOM、調達、原価計算、関連文書、バージョンに関する情報を 整理)、②製品の変更管理(バージョンの追跡、通知の伝送、ECO(技術変更指示) ワークフローの自動化)、③調達(サプライヤ、コスト、リードタイム、部品仕様の 把握)、④コラボレーション(設計チェーン全体を開発工程へ統合)、⑤製品分析 (コスト、工程状況、その他情報の評価)、⑥インテグレーション(Arena PLMを他 の設計/製造ソフトウエアと結合、製品データの同期化)に類別される。主要なセー ルスポイントは、Arena PLMが加入ベースのサービスであるため、ソフトウエアの導 入や保守、特別なハードウエア等を必要としない点にある。また、近年の発表による と、ERP、MCAD、EDA各システムとの間でリアルタイムのデータ交換を実現するよう、 今後はArena PLMを他のソフトウエアアプリケーションと統合していく方針である。


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