Looker
by Kanabo Consulting Inc. on January 31st, 2019

Looker(ルッカー)
■技術の分野:ビジネスインテリジェンス
■ステータス:未公開企業
■設立年:2012年
■社員数:670名(2019年1月現在:同社サイトより)
■所在地:101 Church Street Santa Cruz, CA 95060
■URL:http://www.looker.com/
■主な経営陣
Marc Randolph氏(設立者)、Lloyd Tabb氏(設立者、会長兼CTO)、Frank Bien氏(CEO)、Ben Porterfield氏(共同設立者)、Nick Caldwell
氏(CPO)、Joe Moran氏(CFO)、Shoji Ozawa氏(Japan Country Manager)等。
■最近の資金調達状況
最新の投資ラウンドシリーズEではPremji Investがリードし、既存の投資機関にCross Creek Advisorsも新しく参加した結果、1億300万ドルを確保。企業としての評価額が16億ドルに達した。
■事業および技術概要
柔軟性と正確度を特長とし、高パフォーマンス効果を発揮するBIツールを開発。カリフォルニア州サンタクルーズ市を本拠に、国内ではサンフランシスコ市、ニューヨーク市、シカゴ市、コロラド州ボールダ市の他、海外は東京、ロンドン市、ダブリン市にも支社を抱える。クラウドDB/DWHの機能を最大化させるデータ探索プラットフォームとして、安価な導入コストと使い易さを前面に打ち出し、現在、世界規模で1,600件の導入実績、年間1億ドルの売上を見せている。同技術は、外部クラウドDBを利用する次世代型プラットフォームのため、データの同期化や移行作業が排除され、簡単な方法でデータソースの一元管理が可能になる。この他Lookerでは、SQLを使ったデータモデリング言語『LookML』に基づき、データベースのスキーマからほぼ自動的にモデリングを実行する。標準的な分析モデルやダッシュボードは、テンプレートとして事前に準備されているため、即時に開発作業に着手できるというメリットもある。また、運用後にモデルを再検討する場合もGitを使うことで、自由自在に編集作業を行うことができる。ユーザ側ではLookMLの共有により、各自の業務に必要なデータを用いて、洗練されたダッシュボードを簡単に作成することができる。同社CEOによると、ベンチャー投資は上述のシリーズEで完結させ、製品ラインアップの拡大化を図ると同時に、販売戦略の強化の一環として人材確保にも力を入れながら、IPOに向けて邁進していく方針。
■技術の分野:ビジネスインテリジェンス
■ステータス:未公開企業
■設立年:2012年
■社員数:670名(2019年1月現在:同社サイトより)
■所在地:101 Church Street Santa Cruz, CA 95060
■URL:http://www.looker.com/
■主な経営陣
Marc Randolph氏(設立者)、Lloyd Tabb氏(設立者、会長兼CTO)、Frank Bien氏(CEO)、Ben Porterfield氏(共同設立者)、Nick Caldwell
氏(CPO)、Joe Moran氏(CFO)、Shoji Ozawa氏(Japan Country Manager)等。
■最近の資金調達状況
最新の投資ラウンドシリーズEではPremji Investがリードし、既存の投資機関にCross Creek Advisorsも新しく参加した結果、1億300万ドルを確保。企業としての評価額が16億ドルに達した。
■事業および技術概要
柔軟性と正確度を特長とし、高パフォーマンス効果を発揮するBIツールを開発。カリフォルニア州サンタクルーズ市を本拠に、国内ではサンフランシスコ市、ニューヨーク市、シカゴ市、コロラド州ボールダ市の他、海外は東京、ロンドン市、ダブリン市にも支社を抱える。クラウドDB/DWHの機能を最大化させるデータ探索プラットフォームとして、安価な導入コストと使い易さを前面に打ち出し、現在、世界規模で1,600件の導入実績、年間1億ドルの売上を見せている。同技術は、外部クラウドDBを利用する次世代型プラットフォームのため、データの同期化や移行作業が排除され、簡単な方法でデータソースの一元管理が可能になる。この他Lookerでは、SQLを使ったデータモデリング言語『LookML』に基づき、データベースのスキーマからほぼ自動的にモデリングを実行する。標準的な分析モデルやダッシュボードは、テンプレートとして事前に準備されているため、即時に開発作業に着手できるというメリットもある。また、運用後にモデルを再検討する場合もGitを使うことで、自由自在に編集作業を行うことができる。ユーザ側ではLookMLの共有により、各自の業務に必要なデータを用いて、洗練されたダッシュボードを簡単に作成することができる。同社CEOによると、ベンチャー投資は上述のシリーズEで完結させ、製品ラインアップの拡大化を図ると同時に、販売戦略の強化の一環として人材確保にも力を入れながら、IPOに向けて邁進していく方針。
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