Sumo Logic
by Kanabo Consulting Inc. on June 29th, 2019

Sumo Logic(スモロジック)
■技術の分野:ログ管理
■ステータス:未公開企業
■設立年:2010年
■社員数:500名~1000名(2019年7月現在:CrunchBaseより)
■所在地:305 Main Street, Redwood City, CA 94063
■URL:https://www.sumologic.com/
■主な経営陣
Ramin Sayar氏(社長兼CEO)、Christian Beedgen氏(共同設立者およびCTO)、Steve Fitz氏(Chief Revenue Officer)、Sydney Carey氏(CFO)、
Sandeep Khanna氏(Chief Development Officer)、
Ben Kwon氏(VP of Sales & Business Operations)、
John Coyle氏(VP of Business Development)他。
■最近の資金調達状況
2019年5月に完了したシリーズGの投資ラウンドでは、1億1000万ドルを調達。Battery Venturesがリードした同ラウンドには、既存の投資機関Franklin Templeton InvestmentsとTiger Global Managementも参加した。
■事業および技術概要
2010年にカリフォルニア州レッドウッド市で設立。以来、Amazon Web ServicesをはじめMicrosoft Azure、Google Cloud Platform上で稼働するクラウドベースのデータ分析サービスを提供し、導入企業は世界全体で2000社を超える。日本市場には、近年、日本法人としてSumo Logicジャパン株式会社も設立。Sumo Logicは、クラウドやオンプレミスに構築されたシステムのインフラやアプリケーション等が生成するログの収集と分析を実行する、SaaS型のマシンデータ分析プラットフォームである。エージェントによるリアルタイムのデータ収集を通じ、オンプレミスやマルチクラウドに拡散した大量データの集中管理を行う。データの分析結果はアラートやダッシュボードとして表示されるため、サービス運用やセキュリティ監査、ビジネス解析を目的としたツールとしても活用できる。機械学習による分析機能をベースに過去のログとの迅速な比較を行い、一元的なビジュアルダッシュボードで要点を視認しやすく表示できる点も特長とされる。
■将来展望など
Sumo Logicは特に大企業におけるセキュリティ問題に対応しており、競合他社に対しては、短期間でFedRAMP Ready Designation(Federal Risk and Authorization Management Program)として連邦政府からの指定を受けることでも差別化を図っている。同社は、Forbes誌が選んだ「2019年の注目すべきセキュリティ技術企業トップ10社」に挙げられている(2019年6月現在)。大企業を主体に世界市場において、顧客ベースが着実に拡大している点もその理由の一つとされている。Sumo Logicによると現時点での評価額は約9億ドルに到達している。
■技術の分野:ログ管理
■ステータス:未公開企業
■設立年:2010年
■社員数:500名~1000名(2019年7月現在:CrunchBaseより)
■所在地:305 Main Street, Redwood City, CA 94063
■URL:https://www.sumologic.com/
■主な経営陣
Ramin Sayar氏(社長兼CEO)、Christian Beedgen氏(共同設立者およびCTO)、Steve Fitz氏(Chief Revenue Officer)、Sydney Carey氏(CFO)、
Sandeep Khanna氏(Chief Development Officer)、
Ben Kwon氏(VP of Sales & Business Operations)、
John Coyle氏(VP of Business Development)他。
■最近の資金調達状況
2019年5月に完了したシリーズGの投資ラウンドでは、1億1000万ドルを調達。Battery Venturesがリードした同ラウンドには、既存の投資機関Franklin Templeton InvestmentsとTiger Global Managementも参加した。
■事業および技術概要
2010年にカリフォルニア州レッドウッド市で設立。以来、Amazon Web ServicesをはじめMicrosoft Azure、Google Cloud Platform上で稼働するクラウドベースのデータ分析サービスを提供し、導入企業は世界全体で2000社を超える。日本市場には、近年、日本法人としてSumo Logicジャパン株式会社も設立。Sumo Logicは、クラウドやオンプレミスに構築されたシステムのインフラやアプリケーション等が生成するログの収集と分析を実行する、SaaS型のマシンデータ分析プラットフォームである。エージェントによるリアルタイムのデータ収集を通じ、オンプレミスやマルチクラウドに拡散した大量データの集中管理を行う。データの分析結果はアラートやダッシュボードとして表示されるため、サービス運用やセキュリティ監査、ビジネス解析を目的としたツールとしても活用できる。機械学習による分析機能をベースに過去のログとの迅速な比較を行い、一元的なビジュアルダッシュボードで要点を視認しやすく表示できる点も特長とされる。
■将来展望など
Sumo Logicは特に大企業におけるセキュリティ問題に対応しており、競合他社に対しては、短期間でFedRAMP Ready Designation(Federal Risk and Authorization Management Program)として連邦政府からの指定を受けることでも差別化を図っている。同社は、Forbes誌が選んだ「2019年の注目すべきセキュリティ技術企業トップ10社」に挙げられている(2019年6月現在)。大企業を主体に世界市場において、顧客ベースが着実に拡大している点もその理由の一つとされている。Sumo Logicによると現時点での評価額は約9億ドルに到達している。
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