Auditoria.AI

by Kanabo Consulting Inc. on April 26th, 2021

Auditoria.AI(オーディトリア ドット エーアイ)

■技術の分野:バンキングAI
■ステータス:未公開企業
■設立年:2019年
■社員数:11~50名(2021年4月現在:LinkedInより)
■所在地:2445 Augustine Drive Suite 150
Santa Clara, CA 94054
■URL:https://www.auditoria.ai/
 
■主な経営陣
Adina Simu氏(共同設立者およびChief Product Officer)、Rohit Gupta氏(共同設立者およびCEO)、Gaurav Bhatia氏(共同設立者およびCTO)、Barry Kent氏(VP of Sales)、Gaurav Bawa氏(VP of Engineering)他。
 
■最近の資金調達状況
現在まで二回の投資ラウンドで資金調達を行った。2021年3月31日に完了した最新のシリーズAでは、VenrockのリードによりB Capital Group、Workday Ventures、Engineering Capital、Firebolt Venturesが参加した形で1550万ドルを確保。総額で2150万ドルの出資を受けている。

■事業および技術概要
2019年、ファイナンシャルチームを対象としたAI駆動の自動化ソリューションの開発を手掛けカリフォルニア州サンタクララを拠点に設立。機械学習をはじめ自然言語処理、AIを融合させた主力製品「Auditoria SmartFlow Skills」では、社員間の摩擦や人為的ミスによる反復を排除しながらファイナンシャル部門でのバックオフィスにおけるビジネスプロセスの自動化、リアルタイムによる予測分析を実行。通常であれば数日から数週間の時間を要す日常的なビジネスプロセス(典型的なものでは調達、決済、発注、現金化、記録、報告など細部に渡り400以上に上る)を完全自動化に転換させることで、可視化を向上させると同時に意思決定の加速化を図ることができる。近年においては、様々な金融アプリが展開されている一方で、大企業を含め企業内の財務処理に関しては依然、手作業がその大半を占めている。このため、先に述べた人為的なミスの発生に加え、社員間のコミュニケーションにも影響も出るため、結果的にはコストが上昇する他、GAAP監査要件を満たすため限られた期間内で証拠データの提出を余儀なくされるといった厳しい状況が見られる。

Auditoriaのworkflow orchestration engineではクライアントの電子メール(インボックス)、アプリ、その他の記録された金融システムから抽出したデータを、アルゴリズムを介して人的作業を必要とする箇所に使用。同社の説明によると、同ソフトウェアでは企業における高リスクのアカウントを監視すると同時に、自然言語を通じて利害関係者らとのコミュニケーションを図る他、支払いに関する問い合わせに応答したり、サプライヤに関する情報入手、ファイナンシャルキー(KPI)の予測を自動解析することもできる。現在、同社製品の導入企業は世界規模で200社を超えるが、競合にはBotkeeperやZeni等も存在する。


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